ゆっくり顔を上げたその子… 「えっ…!?杏莉先生!?」 マジで!? 「倉元さん…」 「あれ~?2人って知り合いだったの?」 そこにいたのは本当に彼女。 だけど、いつものエプロン姿じゃない。 メイクもしっかりしていた。 保育士の姿も可愛いけど、この姿も… てか、それより… 「杏莉先生、何でこんなところに?」