苺みるく。

「手術は成功しました。」


先生は柔らかく微笑んだ。



涙が溢れて

私は何度もありがとうございます、と言った。



しわがあまり入っていない


若い医者。


それでもどこか安心するような雰囲気を持った人。



智哉がこの人をかかりつけにする意味がわかった気がした。