苺みるく。

「おはよっ、智哉。」




智哉はいつもと変わらない様子で校門に立っていた。



「・・おはよ。早く入ろーぜ。寒い。」



身震いをしてみせて



私の手をひく。



あれ・・・これ、いつもと一緒じゃん。



「ていうか、なんで学校で待ち合わせなの?」



いつもなら、一緒に学校に行くのに。