翌日... 俺はいつものように部活の朝練に出る 朝から体を動かすのはとても気持ちがいい 朝練を終えてホームルームへ向かう 俺は授業中も仲間とバカ騒ぎしているときもずっと碓氷のことが頭から離れない また無理して笑ってるのではないか… 周りのさりげない会話に傷ついたりしていないか… 気づくと俺は毎日 碓氷のことを考え 目で追っている どんな大勢の中にいても彼女だけは見つけられてしまう これが恋…なのかな…