本当はあの冬に気持ちを伝えたかった。
悠斗君が私を好きって態度で示してくれた時、
もっと早くに自分の気持ちに気づいていたら…。
私達はこんなにすれ違わなかった?
「俺…亜矢にそんな事言ってもらえる資格ない」
どうして?
「俺に関わると、亜矢が傷つく…」
言ってる事とやってる事がバラバラだよ…。
「優太には、二度と亜矢に会うなって言われた…」
私を拒絶する悠斗君の言葉なのに…。
「だから…もう会わないほうがいいんだ」
悠斗君の私を抱きしめる強さから、悠斗君の気持ちがちゃんと伝わる。
自惚れじゃなければ、悠斗君の体は…
私を好きだって言ってる。

