「馬鹿。仕方ないよ。優太はそんな事気にしないの!」 あれからもう一週間が経っていた。 告白しようと決めてから、悠斗君と連絡はとってなかった。 …ううん。意識しちゃってどうしても電話できなかったんだけど。 「今日は会えない…か」 そう思わず独り言を呟いた。 優太がいないのに、勉強会を家で開けるはずもないし。 もう、あと10日でクリスマスだった。 クリスマス…一緒に過ごせるかな。 それまでに、絶対に想いを伝えなくちゃ…。 そう思いながら学校に向かった。