「うん…」 優太は「ねーちゃん、風呂沸いてるから入れよ。風邪ひくぞ?」 そう言って、部屋に戻っていった。 ありがと、優太…。 悠斗君にきちんと気持ちを伝えたい。 受験が終わってないけど、答えが出てるから。 返事が早くても、答えが「イエス」なら、 言ってもいいでしょ…? 次の水曜日にきっと伝えようと心に決めて、私は幸せな気持ちで眠りについた。 あなたが、 眠れない夜を過ごしてる事も知らないで――…。