わたしはまた恋をする ~年下の彼~



真っ赤になった私の顔を見て、優太はがっくりとうなだれた。


「マジで?うわ、よりによって悠斗かよ。俺、立ち直れねー」


そんなにショック受ける事ないじゃない。


でも、優太と悠斗君が友達だからこそ、私達は出会えた。


そうじゃなかったら、悠斗君と接点なんてなかった。


私は、ひとつ深呼吸して初めて想いを言葉にした。


「…好きなの。悠斗君の事が」


マフラーをそっと握って、でも溢れ出す気持ちを抑えられなくて。


「さっき、気づいたばっかりなんだけどね」


でも、本気だよ?


そう心の中で呟いた。