いつもなら逆の事ばかり言ってしまうあたしだけど、静かな公園と景色がドキドキする胸を素直に伝えさせてくれる… 『あたしはずっと心吾だけが好きなんだよ。』 緊張し過ぎて泣きそうな気持ちを抑えてあたしは無理矢理口角を上げる。 「……………………。」 沈黙のまま、心吾は突然ジャングルジムを降りていった。 …え? やだ、嫌だった? 迷惑だった? お願いだから何か言ってよ……。 嫌いにならないで―… 『や……待って、心吾……!』