慌てて時計を見ると、時計は六時を指していた。
「嘘でしょ?」
今のチャイムって、この時間だし圭くん!?
六時は家庭教師の時間。
ふと自分の服装を見ると、まだ制服だった。
おまけに、制服のまま座り込んでいたせいで、スカートは完璧に皺になっていた。
いつもなら、下で圭くんはママと少しの間話しているはず。
それに、部屋には鍵があるから、掛ければ―――…
あたしは急いでドアによると、鍵を掛け、急いでクローゼットの中から服を取り出す。
そして、制服を勢いよく脱いだ。
すると―――…
ガチャ―――…
なぜか鍵を閉めたはずの部屋のドアが開き、着替え途中だったあたしと圭くんはばったりと鉢合わせ。
「「・・・・・・・・・」」


