* 「おはよう、茅乃! って、あんた、なんか疲れてない?」 「へ?」 机に突っ伏していたあたしは声をかけられ、顔を上げる。 「ああ、真澄………。 おはよう………」 それだけ言うと、またもぱたりと机に突っ伏すあたし。 「えぇ!? ちょっと、茅乃?」 昨日はあれからお風呂に入りすぐに寝たというのに、未だに抜けないこのしんどさ。 これは絶対、精神的な負担がかかってるからだよ。 体力だけの疲労なら、絶対に一日で抜けるはずだもん。 それもこれも、あの圭史のせいっ! 「ああっ! ムカつく!」