「マネージャー志望の石澤亜美ですっ!一生懸命仕事頑張ります。」


次はいよいよ自分の番。



「えっと…バスケ経験はありませんが、足手まといにならないように頑張りたいと思います。望月唯です。」



名前を言えばさすがに気づくだろう。



気づかない方がおかしい。



「澪太あれ、昨日の子たちじゃん。」




「おチビちゃんじゃん。」