思い出と共に捨てた

銀色の君とお揃いの指輪

深くて冷たい湖の底に

それは今も眠っている

想いは湖よりも深くて

未だ底の見えない湖に

帰ってきてと願いを込める

湖に映る淡い満月は

静かに僕を照らしていた


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