首筋に顔を埋めながら、柊平は鎖骨や胸元へとキスを落とす。 服は…いつの間にか着ていなくって… シーツを纏おうと手を動かすと、柊平に“ダメだろ?”って言われて敢えなく阻止されちゃった。 いっぱいキスをして… 抱きしめ合って… 寄り添いながら、お互いの愛を深めた夜… 優しい月の光がカーテンの隙間から零れていて… 温かさに満ちた… 素敵な夜だった。