「きゃっ……!!」 キスを終えた後、視界が揺れ、背中に柔らかな感触を感じたかと思えば…… 私はソファーに押し倒されていた。 その上に覆いかぶさるようにして見つめる柊平。 スッと頬に手が伸びてきて優しく包み込まれる。 「来月の12日に…籍を入れに行けたら…って思うんだよな…。ちょうど土曜日だし…。」 来月の12日…? あ…!! ハッと思い出す私に柊平は優しい笑みを浮かべた。