柊平はギューッと私を抱きしめる。 「幸歩がそう言ってくれて、俺……スゲー嬉しい。」 私も…… 柊平に、“嬉しい”って言ってもらえると、心が温かくなるよ…。 照れくさいから、ついつい言葉では伝えずに終わっちゃうけど……。 「そ……それで、今週末…柊平は何か用事ある…?」 「特に何もないなぁ。部活も今のところ休日に練習はないみたいだし…。」 柊平も私と一緒にカレンダーの方を見つめる。 「それなら……」 「…よし、今週末…行こっか。」 私が頷くと、柊平は頬に軽くキスをしてくれた。