「あのね、マンションの下で偶然会って……」 「気が合ってるみたいなんですよ、俺と幸歩。」 私の言葉の途中で、柊平は爽やかに笑いながらお母さんにそう言うから、お母さんのテンションは更に上がるばかり…。 私よりも、お母さんのが興奮してるじゃん…。 …そして、着替えを済ませた私は、久しぶりに3人での食事を楽しんだ。 すごく賑やかで楽しい時間を過ごした後は、柊平と一緒に私の部屋へ。