「実は、俺もすっげぇ早い。 聞こえる?」 大きい胸に耳を寄せてみる。 ドクドクドク あっ、私と同じくらい… 「りんごといるから…」 へっ? 「りんごといるから緊張して速い……」 恥ずかしそうに言う佐野君に、胸の奥がキュンとなった。 「佐野君、可愛い…。」