「教室…かばんおいたまま、いなくなってたから、なんかあったのかとおもって探してたんだけど…そういうこと?」


「え?……………あ!」
匠、さっきのことしらないんだ。ただ、私をみつけたら、私が竜也と抱き合ってたって思ってるんだ

「匠、違うの、これは!」


「なにが違うんだよ!現におまえはこいつと抱き合ってただろ!結局…こいつがいいんだろ?」


「違うんだってば!話をきいてよ!」


「本城!るりはここで犯されかけてた!」竜也は叫んだ


「え?」怒っていた匠が急に止まった