「付き合ってくれんの?」

「うん!!」

「やったーっ!!」
そう言ってあたしにキスした
すぐに終わった純粋なキス

目を合わせて微笑んで…

熱いキス

少し照れながら唇が離れた

「樹理亜?」

「ん?」

「カラオケ出て俺んち来る?」

「何か企んでる顔してる」

「してねえよ」

「じゃあ行く!!」

そう言ってカラオケを出た
バイクに乗り優羽の家に向かう

「優羽の家、親いないの?」

「夜遅いから」

「そっか…ねえ?」

「ん?」

「襲ったらごめんね?」

「へ?」