「あ!チビいちご!!」


男もおもいだしたように
あたしの名前を呼ぶ。


「あんたねぇ!」

さっきは
なんなのよって
言いたかったけど

いう前に最悪な事態に
なった。

「君は?」

優しそうな
カッコいい人に
聞かれる。

「天樹、、いちごです。」