「なぁおまえ。俺と話す気ある??」


「ヒッ!!」




すると心は、近くにあったクッションを抱きしめた





臆病なんだな






だが、やっと彼女から口を開いてくれた


「…から」




だが、よく聞こえない




「なに?」

「ヒッ!!!」


「…ゴメン」




めんどうなんだけど