「…で?告って逃げて帰って来ちゃった、ってこと?」 さっきと同じように、2人でココアを飲みながら、僕は紅に全部あったことを話した。 『…うん。恐くて……美玲ちゃんの反応が』 …正直、もの凄く恐かった。 振られるって、分かってたんだけど…それを聞くのが恐かった…。 足が震えてた…。 でも… 美玲ちゃんには気持ちを伝えたかったんだ…。 …どうしても、 ……伝えたかった…。 僕は美玲ちゃんのことが本当に大好きなんだよ。 って…。