「ねぇ美玲。そろそろ仲直りしたら?」 『……』 あたしの家のマンションが見えて来たころ、真白と雪を投げあって遊んでた愛が突然言ってきた。 『なに、いきなり…』 「美玲だって、早く仲直りしたいって思ってるでしょ?」 『……』 …思ってる。 愛の言う通り、今すぐにでも…莉夜と仲直りが、したい。 …なんて、本人には言えないんだけど。 本当は、本当はあたしだって今まで通りにやりたい。 「クリスマスも近いしね」 『…ん、』 ただ…仲直りするきっかけがないだけー…