少年はよく意味がわからなかったけど、考えるのをやめました。










いいや。いいや。遊ぼうよ。






うん。もちろんだよ。








二匹がなんだか、笑ってるように見えました。







少年はうさぎさんを肩にのせて、今度はけんけんぱで遊びはじめました。





いぬさんも、少年にあわせ飛びました。




いぬさんが、雪に埋まる度少年が出してあげて、楽しく遊びました。









あはは










少年は、笑います。










何年ぶりだろうね。











うさぎさんといぬさんは、心の中でそう思いました。