うさぎさんと
いぬさんと
ねこさんと
またお歌をうたいながら、陽気に帰ります。
ここだよ
ここだね
大きな大きな
木の下で
ぼくは眠っていたんだ
いつの間にか
“ココロ”だけ、目覚め、さ迷ってしまったけれど。
よいしょ
よいしょ
また皆で、雪をかきわけます。
雪と同じ
真っ白な
ぼくの・・・ほね・・・
途端に、忘れかけていた悲しい記憶が蘇ります。
きゅっと、うさぎさんといぬさんとねこさんが、ぼくに寄り添ってくれました。
大丈夫
大丈夫
大丈夫
受け入れて
そうすれば
見つけて・・・くれるから
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