「あー!!あれ、桐山達也 じゃん。こんな所で会えるなんて奇跡。」 きたよ。 さやかは、男には目がない。 かっこいい人の事は何でも知っている。 「ねぇ、あれ誰?」 「は~!!知らないの!?」 「…うん。」 「名前は桐山達也。中学のときからずっとモテてて頭もよくて、ケンカも強くて、運動も出来る。そして、あの顔!完璧じゃん。」 と、興奮しながら言って いた。