瞼を閉じて暗闇に飲み込まれる。



死んではいけない。


私は死ねない、大切な約束があるから死ねない。










遠のく意識の中フワフワと揺れを感じた


空へ旅立つときがきたみたいだ。






さよなら…

大好きだった里。