「朝から目の保養…。」
耳元で囁かれる彼の声に全身真っ赤になってるに違いないって思うのに体が動かない。
恥ずかしくてギュッと彼にしがみつくと、
「それは同意のサイン?」
余裕たっぷりな彼の言葉。
慌てて首を横に振るとクスクスと笑いながら彼は言ったんだ。
「芽衣、可愛いよ。
今すぐ食べたいけど…
また今度な。」
清川芽衣
幸せですッッ!
まだまだこれから、
もっともっと
幸せになりますッッ!
-fin-
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