「「は…?」」 尚と初めてハモった。 目が点の尚。 そんな尚も可愛いっ! …っじゃなくて、なんでここにコイツがいるんだ! 突如目の前に現れた男を見た。 「ミツちゃんがちゃんと帰ったかなーって思って来てみたら…」 だりしなく襟足を伸ばしたチャラ男。 両耳にいくつものピアスが光っている。 「なに?修羅場ァ?」 独特のウザったい口調。 斎藤裕史。 まさかのKY星人だった。 コイツが登場したことによって、この場がいったん柔らかな空気になった気がした。 _