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ガラガラガラっ。
屋上の扉が、派手な音を立てて開く。
って、私がやったんだけど今はそんなことどうでもいいのだ。
周りを見渡す。
が、それらしき人はいない。というか、人ひとりいない。
屋上にいない?
屋上に呼び出したんでしょ?
じゃあ、もう告白しちゃったの?
宮嶋はなんて返事をしたの?
どこに、いるの───?
疑問が次々と浮かんでくる。
ついでに、不安も。
私は、自分の頬をたたき、気合を入れ直した。
今ここで、うじうじしてたって仕方ないもの。告白したなら告白したで、OKしたならOKしたで、私はその現実を受け止めればいい。
とか、かっこよく思ってみるものの心の中は不安が渦巻いている。
私は、屋上を後にした。

