だって、そうでも言わないとココから離れなさそうだったから…。 「えっ!マジ?!」 「だから、早く買い物終わらせるよ?」 「おうっ!ピーマンと玉ねぎだよなっ?」 こんな単純過ぎる男、見たことない…。 何だろう…温かい。 「どした?立ち止まって。」 あたしは少し微笑んで、 「ううん。何でもない」 と、翼に駆け寄った。 ―…… 「なぁ、由美?」 夜空に星空が輝く夜道。 全てのモノを買い終え、スーパーから出ると翼は話し掛けてきた。