「あれ?翼寝てたんじゃないの?」 また、すかさず突っ込むのは叔母さんだった。 まぁ、翼の母親だしね…。 「いや、喋り声で起きた。 んで?何を買ってくるのか紙に書いて。 買い出し行ってくるから。」 眠たそうに目をこすりながら、紙とペンある?とあたしに聞いてきた。 「……これで全部? なら、由美行くゾ。」 ねぇ、さっきから気になってんだけど… 「…ねぇ、何であたしも行くのよ。」 「じゃあ、お願いね。」とキッチンから聞こえる声を玄関で聞きながら、翼に突っ込む。