「…私が由美を絶対に守る〜(泣)!」 鈴恵はひしっと抱きついて、また泣き始める。 「ァハハ(笑)。 鈴恵が守ってくれるなら、敵なしだね♪」 3年ぶりの親友との再会。 そこで聞かされたのは、 誰もあたしと翼の関係を知らない安全な学校だったハズが、"スパイ"という悪魔のせいで壊される。 『大丈夫』 そう完璧に言ったら嘘になる。 『不安』 これが本音かもしれない。 でも、鈴恵と翼が居るじゃない。 学校には、大切な親友が。 家には愛しい人が……。