「…鈴恵、」 あたしは鈴恵をそっと離して、鈴恵は顔をこちらに向ける。 「大丈夫。 あたし、鈴恵が居るだけで心強いよ? ありがとう、わざわざカナダまで来て報告してくれて。」 「…ゆ、……由美。」 「…ここに来るまで負担だったよね、きっと。」 どう、接したら良いか。 あたしなら迷う。 こんなコトを聞かされて、不安にならないワケが無い。 だから、迷う。 最初から明るく振る舞う? 最初から暗く振る舞う?? でも、鈴恵は笑顔で接してくれた。