「あぁ〜、確かに。
従妹として好きなのか、一人の女として好きなのか…ってコトでしょ?」
鈴恵はうーんと考え込む。
あたしもタコさんウインナーを口に入れて悩む。
「まぁ、何かしら嫌いじゃないらしいから良いじゃない。
ゆっくり時間かけて進展していった方が長く続くわよ?」
「それも、そうだよね。」
急がなくて良い。
関係が関係なだけに、直ぐにとはいかないだろう。
"好きな人が居るのは幸せなコト"っていう気持ちを忘れないでいよう。
忘れたら、また同じ男感覚に戻っちゃいそうだから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…