源氏物語

頼朝はこの2年間の事を考えていた。



2年前の当時頼朝は登校拒否をし、自室に引きこもっていた。



同級生たちとは知能指数も体つきも考え方も何もかもが違い、教室内では浮いている存在になていた。



教師たちは頼朝を異端児扱いか神童扱いし、向き合ってはくれなかったようだ。



唯一の友達だったパソコンと戯れていて、たまたま辿り着いた自殺サイトにあった書き込み。


それを見た頼朝は、自分と同じ名前を名乗っているヤツをどうしても死なせなくないという思いに燃え立ったのだった。