でもそんなの嘘だとすぐに分かった あげはは優しいから俺に心配をかけまいとずっと黙ってたんだ…… 元気が無いって分かってたはずなのに……… それからあげはと一緒に昼休みを過ごし家へと送りとどけた マンションについてすぐにベッドに倒れこんだ 悪い……… 悪いあげは……… 俺にはお前を守る方法がこれしか思いつかない 弱い俺でごめんな…… 俺はある決心をして一睡もせずにマンションを出た