屋上で何時間も潰し、ただ空を見ていた そしてふと昨日から電源を切りっぱなしだったのを思い出して携帯の電源をいれた あげはからのすごい数のメールと電話。 「なんで……なんでこんなに……」 少しだけ期待してしまう自分がいる もう俺の心に入ってきてほしくないのに…… するとあげはからのメールが新しく一件届いた 『放課後、話しがあります。屋上で待ってて。』 たったそれだけの文章