俺はあげはにそっとキスをした



「んっ………」



それと同時にあげはがゆっくり目を開けた




「おはよ。」



「……おはよ。って言っても、もう夕方だけどね。」



そう言って微笑むあげは



まだトローんとした目が俺を見つめる



「身体、大丈夫?」



「うん。大丈夫だょ。」



そう言った。