それから私たちは屋上に向かった 恭も私の異変に気づいたみたいだ…。 それが嬉しかった…。 バカだと思うよね…。 でも『今は私を見てくれている。』 その事実がすごく嬉しかった。 私、決めたから。 恭が私に飽きるまでずっと恭のそばにいる!……って。