Happy Road

~次の日~

あたしはため息をつきながら廊下を歩いていた。

また、何をされるか怖かったから・・・・・

でも、親は何にも言わない。

本当に最低だ。

制服は帰ってから急いで自分で買った。

また破かれたら嫌だから2枚ずつ買っておいた。

―ああ・・・・・やだなあ・・・

そう思いながらとぼとぼ歩いていると

教室の前にいた。

1つの深呼吸をし、中に入ろうとした時

千佳の声が聞こえた。

「おはよ~あれ?あのクソ女は??」

「休みみたい!!やったあ~アハハハハハハハ」

次に彩の声が聞こえた。

昨日の声とは全然違った。

「クソ女」

あたしにはそんなあだ名がついてたんだ…

頭からそのあだ名が離れない。

「ねえ~休みってことは・・・・うちらが怖くなったから来なくなったんじゃない~」

「だよね!!まぢ千佳パワーすごいよね~」

キャハハと、2人は椅子に座りながら笑っていた。

あたしはショックでその場に座り込んでしまった。

「もう来なくていいよね!!もう座れなくしてやろ」

千佳はそう言って、彩達と何かしていた。

ものすごく…みたい。

見たいけど、見たら何されるかわからなかった・・・。

「できた~イェーイ」

何かができたようで彩と手をたたきあい

喜んでいた。

「これなら絶対座れない。座ったとしても…キャハ」

千佳は薄気味悪く笑っていた。

すると、彩が笑いながら

「おもしろそ~でも、逆に座った姿みたいよね~」

そう言った。

ガタガタ震えてきた。

そんなとき、ドアに隙間ができた。

あたしは隙間からこっそり中を見ると・・・・・

あたしの席にはたくさんの画鋲と接着剤が付いていた。

「ヒッっっっ・・・・・」

言葉を失った・・・・・。