私は初めての出来事に呆然とした


「おい!泉?」


「あっ!あの…ありがとう」


私は嬉しくて急に照れてしまった


「やっぱり、笑った顔がいいな!泣かせてごめん」


「本当だよ…」


「でも、俺、嘘ついてないからな!」


「わかってる」


そう言って私達は甘いキスをした


「いつお客様が来るかわからないから、続きはまた今度ね」


「わかってるよ!」


そう言いながら卓は私を離さない


「卓ってば…ンッ…」


もう一度キス…


「俺のこと、ずっと信じろよ。絶対に悲しませたりしないからな」