永遠の愛を君に────…sweetーtime

「ただいま」


「おかえり」


俺は怒られるのを覚悟していた


「泉…ごめん…」


そう言ってコンビニの袋を泉に渡す


「何?」


「一緒に飲もうかと…」


俺はわざと明るく振る舞ったが、泉にはお見通しだろう


「どうしたの?急に…」


「たまには一緒に…さ…」


飲みながら俺は話し始めた


「今日さ…本屋行って来た」