永遠の愛を君に────…sweetーtime

ピロピロ…ピロピロ…


いつもの時間に目覚まし時計が鳴る


俺は急いでアラームを止めた


「そっか…行かなくて良かったんだっけ…」


そう呟きリビングを覗くと、泉はまだ寝ている様子だった


俺はまたベットに入る


泉…何考えてあんなに泣いてたんだろう…


俺は泉が起きてくるのが待ち遠しかった


もう9時になる


起こしてみるか…


俺はこっそりリビングへ向かい、泉の寝ているソファーの下に座った


泉の顔が俺の方を向いている


チュッ


俺は泉に軽くキスをした


「ん…卓?」