永遠の愛を君に────…sweetーtime

「卓…お願い…1人にして」


「ああ…」


タオルで顔を覆い、ソファーに座る泉を見て、俺は寝室へ戻った


泉…どうしたんだろう…


俺は泉の泣いている原因が、自分だったなんて、考えもしなかった


泉の泣き顔は見たくない


でもあの泣き方は普通じゃない!何があったんだ?


俺は気になって眠れなかった…


しばらく様子を見て、泉のいるリビングを覗いてみる


ソファーに寝ていた


俺は静かに毛布をかけた


暖房がついているので寒くはない


「どうしたんだろう…」


俺は呟きながら寝室へ戻った