「男って野菜不足になりがちだし、子供にもいいし、健康に良くね?」


「そうだね!」


「野菜の自然の甘味もあると蜂蜜の量も減るだろ?健康に良さそうだな!」


「凄いね〜私、全然思いつかなかったよ!」


「俺に任せろ!(笑)」


「本当に凄い!」


私は車の中で拍手をした


「そんなに凄い?俺、才能あんのかな?(笑)」


「じゃあ、私が店を持てたら…卓のケーキ作りたい」


「おう!作れよ〜俺、応援するからさ」


「頑張る!」


「これで決まりな!」


「何が?」


「………」


急に喋らなくなった卓…


「卓?どうしたの?」


私は卓の顔を見た