永遠の愛を君に────…sweetーtime

下を向いたままの私


「仲間の男達に配信しますか?」


「美樹さん!そうしましょう」


カシャッ…カシャッ…


美樹は無言で携帯のボタンを押す


シャッター音が何度も聞こえた


卓…私は卓が好きだよ…





「おい!お前ら何やってんだ?」


「え…」


美樹は振り向いた


「卓…何でココが?」


卓の目に私が写る


「お前ら、泉に何してんだ?これ以上、何かしたら俺が許さねえからな!」


卓は口調は静かだったが、急いで私にブラウスを渡した


「卓が悪いんだ…」


美樹が呟く