幼くて、少しも大切に してあげられなかった。 もっとこうすればよかった、 あの時こうしてればよかった あとになって何度も思いました。 でもそれは意味のないことで 確かなのは、 彼に愛され、彼を愛した 自分が今日も生きていること。 辛いことはとても多いし あれからまた沢山のことがあって 何度も、「もうダメだ」と 思うことがあありました。 でも、思いだされるのは 「生きていて」 という、彼の言葉。 自らの死を目前にして、 寂しがりやの彼が、 私に言った、 「幸せになって」 という、言葉。