気づくと俺は真っ白い世界にいた ・・・・身体が元の俺に戻ってる 『お帰りなさい・・・・・・・大輔』 振り返るとそこにはめぐみが立っていた 『めぐみ!!』 『待って!!』 俺の動きを止めるように促す 『なんだよ、めぐみ!!』 『なぜ帰ってきたの?』 わかりきったこと言うなよ、お前に家族に会いに帰ってきたんだよ 『・・はぁ?俺はお前ら家族に会いに・・・・・・・あれ?綾音は?琴美は?』